【体験談】高卒ニートが弁理士合格→独立後は年収4,800万

【体験談】高卒ニート(無職)が弁理士合格→独立後は年収4,800万

弁理士試験と言えば東京大学出身者でも6人受験して1人しか合格できない難関試験です。

 

全体の合格率6%~7%と狭き門です。実際に弁理士試験の合格者は高学歴の名門大学出身者が多いのが特徴的になります。

 

但し、弁理士試験は基本的に受験資格はないので、学歴・経歴に関係なく受験することができ、試験の合否についても実力主義です。

 

つまりは誰にでも弁理士の資格を取って、人生逆転させるチャンスがあるのです。

 

さて、今回紹介するのは高卒ニート(無職)で弁理士試験に合格された長沼秀樹(仮名)さんへ体験談をインタビューしてきました。

 

高卒だから無理!とか学歴を理由にネガティブになっている方は必見です。合格するまでの経緯、勉強法に関するアドバイス、独立開業後に成功できた理由、現在の月収・年収などいろいろ聞いてみました。

 

 

長沼秀樹さんのプロフィール

 

※写真は全てイメージです。受験年度が古いため、試験情報は正確ではない可能性があります。最新の内容をご確認ください。

 

 

合格年齢/性別/職業/ 28歳/男性/無職(ニート)
学歴 高卒
学習時間/学習期間

1日3~4時間(トータル4,500時間)/約3年
受験経歴 2013年度試験:短答式不合格

2014年度試験:短答式合格→論文式試験必須科目合格、選択科目不合格
2015年度試験:論文式選択科目合格→口述試験合格→最終合格

 

学生時代の学習レベルについて

 

 

はじめまして!今回は「高卒ニートが弁理士試験に合格!」及び「高卒弁理士が独立開業後に年収4,800万円の大成功!」に関するテーマでインタビューさせて頂きます。失礼な質問もあるかと思いますが、今日はよろしくお願いします。


 

 

こちらこそ、お声頂きありがとうございます。遠慮せずに質問してください。


 

 

最終学歴は高校卒業ということですが、高校時代勉強は得意な方だったんですか?通われていた高校の偏差値・学科なども差し支えなければ教えてください。


 

 

はい、列記とした高卒です。(笑)
高校時代に通っていた高校は普通科で偏差値48~49くらいの中の下くらいのレベルです。クラスでの成績は最下位に1度だけなったことがあるのですが、基本的には40名中30位くらいでしたね。全然勉強ができない訳ではなかったのですが、確実に言えるのは得意ではなかったです。


 

職歴について~まさかの職歴なし!?

 

 

長沼さんはニート(無職)の状態で弁理士試験に合格されています。
高校卒業から受験勉強を開始するまでの職歴を教えてください。


 

 

実は・・・
弁理士になるまで一度も働いたことが無くて・・・。
1回だけ居酒屋のアルバイトをしようと思ったのですが、面接で落ちました。(笑)
弁理士試験に合格した後に就職したのが初めてなので、28歳~29歳くらいまでは「職歴なし」です。


 

 

受験勉強をするための短期的なニートだと思っていました。本格派のニートだったとは・・・(笑)
生活費はどうしてたのですか?


 

 

高校を卒業してから、ずっと実家暮らしだったので生活費は最低限でOKでした。
親から月に5万円お小遣いを貰っていましたし、正月になるとお年玉で10万円貰っていたので、同い年で1人暮らししている会社員と対等に遊ぶこともできました。生活するにはそれで充分だったんです。
もちろん、親には迷惑をかけた自覚はあるので、今は毎月一定額を仕送りしています。
要は両親は私への先行投資に成功した訳です(笑)


 

 

大人になってまで親のスネをかじるのは良くないという意見も日本には多いのですが、必ずしも悪いことはではないと思います。
実際に親孝行もされているみたいですし、ある意味ではニート生活を続けたこと成功のキッカケだったとも言えますからね。


 

弁理士試験を受験した理由

 

 

ところで、なぜ弁理士資格取得を目指すことになったのですか?


 

 

親に30歳になったら実家を出るように言われていたので、それまでには自立しようと思ってました。
時間はたっぷりあったので、様々な選択肢を模索していました。
その中で、弁理士試験は受験資格が無く、独立開業もしやすく、平均年収も高かったので目指すことにしました。
高卒の私が人生一発逆転するには最適な資格だったんです。


 

弁理士試験の勉強法について

 

 

弁理士試験の勉強方法は独学ですか?予備校ですか?


 

 

最初の数か月は独学で勉強して、2013年度の短答式試験に惨敗してから、自宅近くにLEC東京リーガルマインドがあったので、予備校に通学することにしました。


 

 

最近ではオンライン系の通信講座などもありますし、LEC以外にも様々な弁理士予備校があります。
その中でLECを選んだ理由を教えてください。また、他の予備校は検討しなかったのですか?


 

 

⓵自宅近くに校舎があったこと
⓶毎年多くの合格者を輩出していたこと
⓷弁理士講座の受講者数が多いので、情報力に信憑性があったこと
⓸指導力のある講師が揃っていること
⓹合格祝賀会が楽しそうだったこと
いろいろありますが、上記の理由でLECを選びました。
他の予備校も検討はしましたが、弁理士講座の取扱が無いところが多かったですし、実績が少ない場合がほとんどでした。
比較はしましたが、一番合格をイメージできたのがLECだったんです。実際に独立開業後に同じ弁理士仲間で食事をするとLEC出身者が圧倒的に多いです。


 

 

確かに合格実績という点で選ぶならLECは他校を一歩リードしていると思います。
LECの良かったところ、悪かったところの両方を教えてください。


 

 

良かった点は講師の方が生徒に親身になってくれて、熱意に溢れていました。なのでこちらもモチベーションを保つことができました。
また、初心者でも分かりやすい説明で無駄が無い点も良かったです。LECには合格に必要なモノが全て揃っています。


 

 

悪かった点は受講料が高い点です。トータルで50万円以上費用が掛かったので、親との交渉が大変でした(笑)
ある程度のお金が無いとLECには通えないのはデメリットだと思います。半額くらいになればな~。


 

合格後の就職について

 

 

合格後は特許事務所には就職されましたか?


 

 

難とか就職できました。
職歴なし、高卒という最悪なスペックだったので、最初に受けた10社は全滅しました(笑)
高卒というのはそれほど不利にはならないと思いますが、「職歴なし」だと確実に問題児扱いされますね。「こいつすぐに辞めそうだな」とか「ちゃんと働かなさそうだな」みたいなイメージがありますもんね(笑)
「職歴なし」で特許事務所へ就職する人は苦労はすると思いますが、頑張ってください!


 

 

いきなり独立開業という選択肢は無かったのですか?


 

 

それは無かったですね。そもそも社会経験ゼロですので、仕事の基本からいろいろ覚えなきゃいけない。それを考えたら特許事務所に就職して仕事を覚えることがベストだったんです。また、特許出願の明細書作成がメインの仕事になるのですが、結構覚えるのが大変ですので、弁理士は仕事状、いきなりの独立開業は難しいと感じました。他の士業では合格後すぐに独立する事例も結構あるようですが、弁理士業界は少ないはずです。


 

 

ちなみにその時の月収はいくらですか?


 

 

月給30万円くらいですね。年収だと400万円くらいだったと思います。


 

独立開業後の年収が凄い

 

 

就職後、どのくらい修行を積んで独立開業されましたか?また、開業費用はどのくらい掛かりましたか?


 

 

10ヶ月くらいですね。働いていた特許事務所がブラックで・・・1日15時間くらい仕事することも珍しくはありませんでした。
そのおかげ物凄いスピードで仕事を覚えることができました。もう1人で大丈夫と思ってからはすぐに退職して、独立の準備をしました。
独立の費用は小さなオフィスを借りて、300万円でスタートしました。


 

 

仕事の依頼は最初からありましたか?また、軌道に乗るまでの期間を教えてください。


 

 

最初は全然仕事は無かったです。ただ、それは想定通りでした。
半年くらいで依頼が増え始めました。


 

 

ちなみに現在の年収は?


 

 

ありがたいことに仕事が年々増えていまして・・・
昨年の31歳の年収は4,800万円です。


 

 

31歳で約5,000万!?凄すぎですね。弁理士が稼げる資格と言っても確実にトップ3%の成功者のはずです。
まさに弁理士ドリーム・・・。
最後に今後の抱負を教えてください!


 

 

弁理士業界は現在国際化が進んでいて、海外での人脈が仕事で重要になっています。
様々な国々の方と交流するために語学を勉強中です。最終的には従業員をたくさん雇って年収3億円くらい稼ぎたいです。


 

インタビュー終了

 

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